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Rampart の簡単な使用例を以下に示します。

1. テンプレートファイルを用意します

基本的に、Rampart の出力はテンプレートによって行います。
そこで、まずはテンプレートとなるHTMLファイルを用意します。

sample.html <html>
<body>
ID:{id}<br />
名前:{name}<br />
年齢:{age}
</body>
</html>

テンプレートファイルは、普通のHTMLファイルです。

ただ、上の例で言うと、{id}, {name}, {age} の記述が
テンプレート独自の記述部分になります。

2. PHPファイルを作成します

次に、PHPでプログラムを作成します。

sample.php <?php

// Rampartをインクルードします。
require_once("Rampart.php");

// Rampartのインスタンスを生成します。
$ramp = new Rampart();

// 使用する文字コードを指定します。
$ramp->setEncoding("UTF-8");

// GET入力値をセットします。
$ramp->setFromArray($_GET);

// 出力します。
// 使用するテンプレートファイルは上で用意した sample.html です。
$ramp->display("sample.html");

上の例は、GETクエリによる入力値をRampartでセキュリティ対策を施して
出力するだけの簡単なプログラムです。

3. 実行

たとえば、次のような GETクエリで実行した場合、
以下のような出力結果となります。

sample.php?id=abc&name=test&age=20 ID:abc
名前:test
年齢:20

テンプレートファイル sample.html の {id}, {name}, {age} の部分が
GETクエリの対応する値に置き換わって出力されます。

この出力された値には、
「XSS(クロスサイトスクリプティング)攻撃」
「ヌルバイト攻撃」
「文字コードを利用した攻撃」
に対するセキュリティ対策が施されています。